すっかり春になり、西日本では桜が見ごろを迎えた3月31日、四国香川県にドライブ観光に行きました。
手打ちうどんと観光地で桜の名所でもある屋島に行きましたので、その時の様子について書きたいと思います。
目次
山田屋のうどんは最高に美味しい
実家もある香川県なので昔から何度となく遊びに行ったことがあります。
今回の観光の目的の一つはやっぱり”うどん”です。
香川県と言えば”さぬきうどん”または”手打ちうどん”ともいいますね。
大阪のうどんとは一味違った麺のコシやツヤが好きで、香川県に行った時は必ずうどんを食べます。
なかでも私のお気に入りメニューは「山田屋」の”ぶっかけ定食”です。
山田屋は「うどん本陣 山田屋(やまだや)」と言い、香川県高松市の牟礼町(むれちょう)にあるうどんの老舗です。
下記画像は入口です。
中に入れば広い中庭があります。
本店は五剣山(ごけんざん)のふもとにあります。
私がよく行くこの本店は、昔の日本屋敷を思わせる店構えをしています。
なかなか都会ではお目にかかれない風情のある建物の中でうどんが食べれるのもここ山田屋本店の魅力の一つです。
土日祝の12時~15時頃まではかなり混雑していることが多いので、その時はまず入口で名前と人数などを書きましょう。
気になる待ち時間ですが、私は土日祝に行くことが多いので15~30分くらい待つことが多いです。
きれいな中庭を見ながら、順番が来てお店の人に呼ばれるまでしばらく待ちましょう。
山田屋は店構えも素晴らしいですが、肝心のうどんもめちゃくちゃ美味しいです。
下の画像は私おすすめの”ぶっかけ定食”です。

うどん本陣山田屋にて
私は山田屋に来た時はいつもこれを注文します。
うどんに天ぷら、いなり寿司、しょうゆ豆、なんとも贅沢な定食です。
お値段は1,140円(税込)です。
山田屋のうどんはインターネット通販でも買うことができます。
楽天市場店とYahoo店で購入できます。
ちなみに、「うどん本陣 山田屋」は東京スカイツリータウン・ソラマチ6Fにもあります。
東京に行く機会があれば、ぜひソラマチで山田屋のうどんを食べてみたいと思います。
山田屋本店へのアクセスは車がおすすめ
山田屋は八栗(やくり)寺参道沿いにあります。
最寄り駅の琴電志度線「八栗駅」からは徒歩だと遠いので車で行くのがお勧めです。
バス停も近くには無いと思います。
約160台の無料駐車場があります。
屋島観光
山田屋でうどんを食べた後は屋島へ観光に行きました。
屋島は源平合戦の古戦場としても知られる屋根の形をした溶岩台地です。
その屋根型の山上からは瀬戸内海と高松市街や多島美が一望できる展望スポットです。
山田屋から「屋島ドライブウェイ」まで車で10分くらいでした。
ドライブウェイから見える景色がとてもきれいでした。
屋島ドライブウェイの通行料金は無料です。
ドライブウェイの途中に展望台もあり、五剣山がきれいに見えます。
桜の花があちらこちらで満開の見頃を迎えていました。
屋島ドライブウェイを走ること10分ほどで山上駐車場に到着です。
普通車の駐車料金は1回300円。
ここからは歩いて屋島を散策です。
桜満開
屋島のいたるところで桜が満開です。
特にソメイヨシノが多いようです。
あまりにきれいなのでたくさん写真を撮りました。
下記画像は獅子の霊厳展望台からの眺めです。
桜の見頃って意外と短いですよね。
1週間遅れるともう桜が散っていることもよくあります。
雨が降っても強い風が吹いてもすぐに散ってしまいますよね。
その点、今年は天候に恵まれ満開の桜を堪能することができました。
おそらくこの週末が”桜の見頃”だと思います。
すでに風に吹かれて散っていく桜の花びらが舞っています。
来週の土日までもつかどうか・・・?
名物瓦投げ
屋島と言えば「瓦投げ」も有名です。
瓦投げができる場所は山上展望台です。
瓦は展望台へ行くまでのお店や展望台にあるお店(屋島山上商店街)で5枚200円で売っています。
1枚の瓦の大きさは直径5センチほどで、ちょうど小さい円盤のような形をしています。
海へ向かって投げる「瓦投げ」は気分爽快ですね。
ゲーム感覚で10回も瓦をなげました。
本来は願いを込めて瓦をなげることで”願いが叶う”とか”開運厄除”になるといわれています。
今回私は寄らなかったのですが、屋島には水族館もあります。
標高300メートルに位置する水族館はなかなか珍しいと思います。
津田の松原サービスエリアの桜
香川県に向かう途中、高松自動車道の津田の松原SAで休憩しました。
ここでも桜がとてもきれいに咲いていましたので写真を撮りました。
好天に恵まれた1日でしたので、サクラのデジカメ写真がきれいに撮れました。
以上「香川県山田屋のうどんと屋島観光日記」でした。