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漫画『創世のタイガ』第4巻・第5巻・第6巻の感想&あらすじをイッキ読み!

漫画創世のタイガのネタバレ・感想

 

森恒二さんの漫画『創世のタイガ』の感想とあらすじを書いています。

 

今回は第4巻~第6巻です。ネタバレもありますのでご注意下さい。

 

「創世のタイガ」第4巻の感想・あらすじ

 

ネアンデルタール人に殺されたと思った仲間が皆無事で本当に良かったです。

 

でも、ホモサピエンス一族は何のために仲間を捕えていたのか?目的が気になりました。

 

しかし物語は一筋縄ではいきません。

 

タイガは一族の男と戦うことになります。

 

タイガはますます古代で生きていくことに順応し、成長していきます。

 

ホモサピエンス一族とタイガたち現代人が徐々に信頼し合っていく姿も面白いです。

 

物語は展開も早く、テンポよく進んでいきます。

 

では第4巻のあらすじです。

 

第4巻あらすじ※ネタバレ注意

 

一族の大男と決闘の末、タイガは勝った。

 

仲間の皆を無事救い出すことができた。

 

タイガ達は集落の外れに居を構えることを許された。

 

タイガはティアリとのコミュニケーションにもだいぶ慣れてきた。

 

ティアリの助けもあり、狩りも少しずつコツを掴んでいく。

 

一族の狩りに同行中、ネアンデルタール人の集団を見つける。

 

見つけるや一気にネアンデルタール人を嬲り殺しにかかるホモサピエンスの一族、さらにはティアリの姿を見てショックを受けるタイガたち。

 

しかし、それは自分たち現代人も同じだと思うタイガだった。

 

「創世のタイガ」第5巻の感想・あらすじ

 

すっかり一族と打ち解けたタイガは彼らと協力してますます成長します。

 

ネアンデルタール人との戦いや古代ならではの困難にも果敢に立ち向かっていきます。

 

やっぱり主人公タイガの人間的成長が見どころです。

 

ネアンデルタール人の襲撃あり、同じホモサピエンスとの一触即発ありと色んな展開があり飽きません。

 

マンモスとの戦いも面白かったです。

 

では第5巻あらすじです。

 

第5巻あらすじ※ネタバレ注意

 

ネアンデルタール人が夜襲をしかけてきた。

 

タイガは何の迷いもなく敵を殺していく。

 

ますます闘争本能がみなぎる。

 

いくつものピンチを乗り越え、ネアンデルタール人と戦った。

 

そしてタイガ達はこの戦いに勝った。

 

生き延びた

 

まさに勝鬨にわく一族とタイガだった。

 

しかし、まもなくマンモスがこの地に到着することを知った一族は新たな住居へ移動することになる。

 

その土地は先々代から一族が住んできた土地だった。

 

にもかかわらず、別のホモサピエンス一族が先に土地に入っていた。

 

土地の住居権をめぐり、今度はホモサピエンス同志の戦いが始まる!

 

両一族が衝突したその時、マンモスの群れが入ってきた。

 

荒れ狂うマンモス。

 

一族もタイガたちも為すすべがない。

 

地上最大の王であるマンモスの怒りが収まるのをじっと待つしかなかった。

 

結局、両一族はこの地を王であるマンモスに明け渡しここを離れるしかなかった。

 

マンモスの群れの侵入によってホモサピエンス同志が争う必要はなくなった。

 

安堵したのも束の間、どちらの方向もマンモスの群れがそこまで迫っていてこれ以上新しい土地を探すことはできない。

 

どうすればいいのか?

 

またも追い詰められた一族。

 

そこでタイガが下した決断はマンモスと戦うことだった。

 

「創世のタイガ」第6巻の感想・あらすじ

 

前半は巨大なマンモスとの迫力ある戦いです。

 

ティアリやホモサピエンス一族ともすっかり打ち解けて、一緒に戦い歓喜するタイガたちの姿が印象的です。

 

終盤、ネアンデルタール人に集落を襲われ仲間を奪われてしまいます。

 

あの野蛮なネアンデルタール人だけにリカコとユカがどうなったのか気になります。

 

一難去ってまた一難という感じで次々と苦難がタイガたちを待ち受けています。

 

しかし、今回の襲撃はタイガにとって最大のピンチだと思います。

 

タイムスリップしてから様々なピンチがありましたが、ここまで仲間は一人も欠けてはいません。

 

今回も無事仲間を取り戻すことができるのか!?

 

それとも、ここへきて最悪の事態が待っているのでしょうか?

 

思えばここまで7人が無事生き延びてこれたこと自体が奇跡とも言えますが・・・。

 

では第6巻のあらすじです。

 

第6巻あらすじ※ネタバレ注意

 

タイガは一族の男たち、そして仲間の協力を得てマンモスを狩ることに成功した。

 

その夜、盛大な宴が催された。

 

タイガは”生きている”という実感を強く感じながら酒を飲んで踊った。

 

タイガとウルフは山で小象に遭遇する。

 

群れからはぐれたと思われる小象は数匹のハイエナに囲まれていた。

 

「このままではこの小象は死んでしまう。」

 

そう思ったタイガは”自然の摂理に反している”と思いながらもその小象を助ける。

 

さらに皆には内緒で象をかくまうことにした。

 

古代の暮らしに順応していくタイガ達。

 

ある日、ネアンデルタール人がまた集落を襲ってきた。

 

タイガとホモサピエンス一族は敵(ネアンデルタール人)と戦う。

 

だが、なんかいつもと敵の様子が違う事に気づく。

 

ネアンデルタール人の罠だった。

 

タイガ達がネアンデルタール人を追いかけて出て行った隙に、大勢のネアンデルタール族に集落が襲われていた。

 

罠だという事に気づいて急いで集落に帰るタイガたち。

 

しかし、そこに待っていたのは集落の悲惨な姿だった。

 

仲間のリカコとユカの姿はなくなっていた。

 

敵に連れ去られたのだった。

 

その事実を目の当たりにしたタイガに抑えきれない後悔の念が襲い掛かった。

 

第1巻から第3巻までの感想&あらすじはこちら

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