4年ほど使っていたコードレス掃除機が壊れてしまった(充電できない)ので、新たにアイリスオーヤマのコードレス掃除機「マジカリーナ」を購入しました。
実際に使ってみた感想や口コミを書きたいと思います。
感想①軽い
その名前『マジカリーナ』にあるように、軽い!
今まで使っていた日立のコードレス掃除機に比べるとあきらかに軽いです。家の中や階段を掃除で持ち回っても負担になりません。
ただ、日立のコードレス掃除機に比べると本体の大きさもマジカリーナが一回り小さいと思います。
うちは3階建て戸建て住宅なので、掃除機を1階~3階まで持ち歩くので、重量が軽いのは助かります。
ちなみに、公式サイトによると重量は1.1kg。パワーヘッド最軽量です。
ここまで軽量化できたのはヘッドを縮小して、29%軽量化したからです。
確かにヘッドも今までの掃除機に比べて小ぶりです。
ヘッドが小ぶりだと吸引できる範囲が狭くなってしまい、掃除の効率が悪くなりそうです。
が、実際に使ってみた感想では、取り回しやすく、ヘッドが家具などに当たることもなく、扱いやすいと思いました。
感想②吸引力は必要十分
次に気になる吸引力です。強力な「ターボモード」もありますが「標準モード」で使用してもしっかりゴミを吸い取ります。
ダストカップにみるみるゴミが溜まっていくのが分かります。
私は、フローリング、絨毯、カーペット、畳、いずれも「標準モード」で掃除します。
逆に「ターボモード」は不要なくらいです。
「ターボモード」を使用すると充電の減りも早くなるので、私は使いません。
気になる吸引力については”必要十分”だと思います。
ただ、掃除機の音は「若干大きいかな?」と思います。
音が大きいか?小さいか?は人それぞれの感覚が違いますので判断が難しいですね。
集合住宅にお住まいの方や家に赤ちゃんがいるご家庭などでは音の大きさが気になるところだと思います。
その場合は購入前に電気店やホームセンター等で実機を試してみることをおすすめします。
感想③メインの掃除機としても使用可能
コードレス掃除機は連続使用時間がありますので、メイン機としては不向き?
と思う人も多いかもしれませんね。
実際、コード有掃除機のサブ機としてマジカリーナを検討する方も多いようです。
ちなみにうちではこのマジカリーナがメイン機です。
というか、サブ機はありません。
家の間取りはワンルームとかではなく、3階建て戸建て住宅です。
都会の3階建て住宅なので、狭小?ということもあり、掃除機はマジカリーナ1台です。
1回の掃除は標準モードで30分以内で済ませるので、電池も問題ありません。
もし、途中で充電が切れたら充電し直して改めて掃除機をかける、といった使い方です。
「コードレス掃除機はメインとして使える?」
という疑問の声をよく聞きますが、使い方次第でメインにもサブにもなると言えるでしょう。
感想④サッと取り出して使えて便利
マジカリーナは充電スタンドも付属しています。
掃除したいときにいつでもサッと取り出して掃除ができる、という便利な使い方に慣れてしまったので、
「もう電源コード式には戻れない・・・」
というのが正直な感想です。
更に、コードがないので掃除中にコードが家の中にあるものに引っ掛かる、という煩わしさもありません。
掃除機のコードが当たって部屋の壁紙が傷つく、というこもなくなりました。
感想⑤LEDが暗い
マジカリーナーのヘッド部分にはLEDが付いていて、
ゴミを浮かび上がらせる
のですが、このLEDライトが暗い。暗くてゴミが見えにくい。この点はマイナスです。
もっとライトが明るければ良いと思いました。
以前使っていた日立のコードレス掃除機のlLEDが明るくて重宝していただけに、マジカリーナのlLEDは残念です。
ほこり感知センサーが不具合?ずっと赤点灯
マジカリーナ(SCD-123P)にはほこり感知センサーがあり、ほこりの量によって緑・赤色に色が変わります。
が、数日前から赤色に点灯したまま緑色に変わらなくなりました。
「早くも故障?」
「センサーの箇所に埃がくっついたまま?」
と思ってセンサーの箇所を覗いてみましたが、暗くてよく見えません。
ただ、センサーが正しく機能していなくても掃除自体は問題なく、ゴミを吸うのでそのまま使用しました。
今日、改めてセンサー部分を覗いてみると、埃らしきものが引っ掛かっているのが見えました。
「これがセンサー不具合の原因?」
と思い、付属品のクリーニングブラシを突っ込んで埃を取り除きました。
再度電源を入れてみたところ、センサーは無事、緑色に点灯しました。
やはり、センサーに埃が引っ掛かっていたのが不具合の原因でした。
とりあえず直って良かったです。
アイリスオーヤマのコードレス掃除機『マジカリーナ』について、使用してみた感想をいくつか書いてみました。
また気になった点があれば、この記事に追記していきたいと思います。