子供部屋のシングルベッドを買いました。
いろいろ見て、迷って、比較した結果、最終的にシングルベッドを選んだ4つのポイントについて書きたいと思います。
狭い子供部屋には”宮なし”ベッド
子供部屋は5.5畳と決して広くありません。というか狭いです。
シングルベッド以外に少なくても
勉強机・本棚を置きます。
ベッドの枕元には宮(ヘッド部分)が付いているタイプのものが多いですが、あえて宮なしベッドを選びました。
その理由は狭い子供部屋なので少しでも省スペースで済ませたかったからです。
ベッドにもよりますが、宮の厚さだけで10~20センチほどあります。
宮が無ければその分ベッドの全長が短くてすみます。
つまり省スペースですみます。
この数センチが結構大きいのです。
そもそもベッドの”宮”って必要でしょうか?
宮にコンセントや照明・引き出しが付いていたり、小物が置けるようになっていたりします。
宮があれば便利かもしれませんが・・・ベッドを置く部屋によっては宮は無くても全く問題ありません。
ベッドを置く部屋が寝室専用で、他に家具類がほとんどないような場合は宮はあった方が便利かもしれません。
時計やら携帯電話やティッシュケースのような小物類を宮に置けますからね。
その点、うちの子供部屋にはベッドのすぐ側に勉強机・本棚を置きます。
宮なんて必要ないんですね。
ただの飾りにすぎません。
ということで1つめのポイントは”宮なしベッド”でした。
収納引出し付きベッドがおすすめ
子供部屋に収納スペースはいくらあってもいいですよね?
しかし、現状から新たに収納スペースを増やすのは難しいものです。
今回子供部屋のベッドを選ぶ際のポイントとしてベッド下に収納スペース(引き出し)があるものを選びました。
ベッド下のデッドスペースを収納として利用できればかなり便利です。
ベッドを置くことで狭くなる部屋に新たな収納スペースを確保することができます。
最近はベッド下に収納スペースや引き出しを設けているタイプのベッドが多いように思います。
ニトリの店舗にベッドを見に行った時もベッド下に収納できるタイプのベッドをたくさん見かけました。
楽天やヤフーショップでも収納付きタイプのベッドがたくさん売られていました。
購入したベッド下の収納スペースは半分が引出し、残り半分がフリースペースという作りになっています。
なので引き出しには子供の洋服類、フリースペースには鞄や季節家電などを置きました。
狭い子供部屋のベッド下の収納は必須だと思います。
布団が使える
我が家は布団派ですので、子供部屋のベッドにも今まで使っていた布団が使えるタイプを選びました。
今使っている敷き布団がそのまま使えることで、ベッドの枠(フレーム)のみの購入で済みます。
その方が経済的にも助かります。
マットレスもセットで買うとなるとさらに2~4万円くらいはしますからね。
ただしベッドの構造によっては
注意ポイント
布団が使えない=マットレスの購入が必要
な場合もありますので、ベッド購入の際には注意しましょう。
組立て式ベッドなら狭い階段もOK
我が家の子供部屋は3階建て住宅の3階です。
階段や廊下の幅は決して広くありません。
この家に引っ越してくる際、大型家電や家具は全てベランダから窓を外して搬入しました。
我が家の階段は幅が狭くて大型家具が通らないのです。
シングルベッドといえども完成品は一番長い辺が196cmになります。
この長さでは間違いなく家の階段は通りません。
クレーンなどで直接部屋へ運び込む方法もあるかもしれませんが、別途費用が必要だったり日程調整だったり面倒です。
組み立て式ベッドならそんな心配は不要です。
ちなみに今回購入したベッドは荷物3個口で届きました。
1個が重たかったですが、サイズ的には全く問題なく家の狭い階段で運ぶことができました。
ベッドを自分で組み立てるのは正直大変な作業でした。
が、出来上がったベッドはシンプルで丈夫で大変満足しています。
ベッド下の収納も大容量で便利です。
最後になりましたが下記画像が今回子供部屋に購入した宮なしタイプのシングルベッド(組み立て式)です。
ヤフーショップで価格は27,902円(税込)でした。
以上が子供部屋のベッドを選んだ時の4つのポイントでした。
子供部屋のベッドの購入をお考えの方の何か参考になれば幸いです。