毎日の生活の中でクレジットカードを支払いで使っている人は多いと思います。
JCB・VISA・三井住友・オリコなど色々ありますが、支払うたびに還元率に応じてポイントが貯まるのをご存じでしょうか?
貯まったポイントは商品券をはじめ色んな商品と交換できます。
もし「一部の支払いだけにカードを使う」だけではもったいない!
今よりもっと得するポイントの貯め方と使い方をあなたも始めませんか?
目次
今までの10倍貯まる!?ポイントの賢い貯め方
クレジットカードのポイントを賢く貯めるなら、まずはどのクレジットカードを選ぶか?が大切です。
ポイントはカード払いすることでポイントが付与されますので、自分の生活スタイルを考えて利用頻度の高いクレジットカードを選ぶことです。
例えば
- 車によく乗るのでガソリンをよく入れる
- 特定のデパートで買い物をすることが多い
- 特定のショッピングサイトでよく買い物をする
- よく利用するレストランがある
- スポーツジムに通っている
- 飛行機をよく利用する
という場合は、よく利用する店舗やサービスと提携しているクレジットカードを選ぶのが賢い選択です。
利用するクレジットカードはできるだけ1枚に絞り、効率的にポイントを貯めましょう。
クレジットカードで支払いができるものは全てカードで払うようにします。
スーパー
デパート
ガソリン
電車代(定期代)
タクシー代
コンビニ
スポーツクラブの会費
ファミレス
新聞代
医療費
車検代
まだばだありますが、さらに忘れてはいけないのが公共料金のクレジットカードで払いです。
水道光熱費
NHK
国民年金
などもクレジトカード払いが可能です。
公共料金の支払いだけでも、年間かなりのポイントが貯まるでしょう。
とにかく、クレジットカード払いができるものは全てカードで支払うのが賢いポイントの貯め方と言えます。
還元率で選ぶ
クレジットカードの利用毎に貯まるポイント数は還元率によって違ってきます。
還元率とは「カード払いいくら(何円)利用毎に何ポイント貯まるか?」という数字のことです。
還元率が高いクレジットカードほど、同じ利用額でもポイントの貯まる数が多くなります。
1~2%
といった還元率のカードが多いようです。
私が利用しているコスモザカードOpusは200円ごとに1ポイント「ときめきポイント」が貯まります。
通常の還元率に加えて、
キャンペーン期間中だけポイントが何倍になる
という具合に還元率が高まる場合もありますので、自分のクレジットカードのキャンペーン情報などを上手く利用するのも賢い貯め方です。
Amazonマスターカードはアマゾンでのお買い物での還元率が何と2.5%です。
通常年会費が10,800円(税込)と少し高めですが、条件によっては2年目以降から実質4,320円になります。
さらにアマゾンプライム特典が使い放題です。
アマゾンをよく利用する人にはオススメです。
分割払いもOK
カードを使えば使うほど、ポイントが貯まり割引や景品交換などに使えます。
ポイントの付与率は利用金額の1%程度が主ですが、クレジットカードを上手に利用すれば結構なポイント数になります。
ポイントの使い方はクレジットカード会社によって違いますが、割引に用いたり景品交換できます。
ちなみに我が家では商品券に交換することが多いです。
クレジットカードのポイントを貯めやすくする方法として、水道料金や光熱費をカード払いに変更する方法があります。
一旦カード払いに設定すれば、その後は特に手続きをしなくても口座から引き落としが行われて、ポイントがつくので手間がかかりません。
ポイントも勝手に貯まる感じです。
お金が足りないときにでも一括払いや分割払いなど返済方法を選択して商品購入ができます。
クレジットカードの分割払いは便利なサービスですが、金利に基づく利息が発生しますので支払いが長引かないようにしましょう。
クレジットカードを使う上で楽しみなのが、ポイントを貯めることです。
クレジットカードのポイントの楽しみなところは、自然と貯まっているところにあるという人もいます。
クレジットカードを選ぶ時に、ポイントがつきやすいタイプのカードにすると楽しみがより大きくなります。
効率的にポイントを貯めるには、クレジットカードを使う状況をふやすことです。
最近は、ちょっとした買い物でもクレジットカードが使えるようになっており、利便性が高まっています。
ポイントがスムーズにつくようにするには、クレジットカードで買い物ができる時は日頃からクレジットカードを使う習慣をつけるといいでしょう。
税金や保険料もクレジットカードで
例えば、住民税などの税金の支払いをクレジットカードで決済できる市町村も増えてきています。
遠方からの入金に対応できるように、クレジットカードでの振り込みを利用したふるさと納税の受付も行われています。
損害保険や生命保険など保険料の支払いは以前は口座引き落としが基本でしたが、今ではクレジットカードも利用可能です。
毎月の支払いが確定しているものに対してクレジットカードの支払いを設定しておけば、毎月、必ずポイントが入りますのでお得な気分です。
クレジットカードのポイントがより多くたまるようにするには、保険料の払い込みなどもクレジットカード払いにすると良いでしょう。
流通系クレジトカードの魅力
流通系のクレジットカードは審査の基準が比較的ゆるやかと言われていて、申し込めばかなりの確率で発行してもらえます。
自社での買い物を積極的に推進したいという思惑があるため、スーパーやデパートのクレジットカードは審査の基準が低くカード発行が早いことが特色にあります。
流通系クレジットカードでも国際ブランドはついていますので、海外での決済にも普通に対応しています。
特に、よく行く店舗でクレジットカードを作っておくと買物する度にポイントが貯まるのでおすすめです。
もしお金の持ち合わせがない時でもカードなら欲しいものを購入することができるし、分割払いにすれば高額な商品も手に入れことができます。
買い物の利便性も高くなりますし、ポイントもつきますので頻繁に利用する店のクレジットカードはお勧めです。
最近はポイントカードとクレジットカードが一体化しているお店も多いので、買い物の際に単にポイントカードを使うならクレジットカードにするという考え方もあるでしょう。
ただしクレジットカードは、あくまでも現金の代わりをするものですのでポイントを貯める為にむやみに使うのは本末転倒です。
使い過ぎると返済できなくなってしまうこともあるので注意しましょう。
利用金額やポイントの貯まり具合などを見極めた上で、クレジットカードを使う賢く使うことが肝心です。
ポイントのお得な使い方・交換の仕方
ポイントの使い方はカード会社によって様々ですが、商品交換または商品券に交換する方が多いようです。
ポイント数に応じて交換できる商品は決まっていますが、商品券なら何でも好きな物が買えますからね。
ただし、商品に交換するより手数料が若干高くなるかもしれません。
ポイントを使う際の手数料にも注意して下さいね。
貯まったポイントの一番簡単な使い方は、クレジットカードのマイページから好きな商品を選んで交換手続きする方法です。
マイページにログインするには前もってカード会社のホームページから会員登録する必要があります。
マイページにログインすればポイント数の確認・交換手続をはじめ、会員情報の変更・利用明細の確認など非常に便利な機能が使えます。
また、ポイントの有効期限を確認することもできます。
せかっく貯まったポイントを忘れずに期限内に使う為にも、マイページに登録して時々確認することをおすすめします。