かれこれ4~5年乗っている我が家の自転車。
ある日の夜、乗る時に自転車ライトをつけたところ全然明るくないことに気付きました。
というか、まるでロウソクの灯のように頼りない明るさでした。
この自転車は子供が塾に乗っていくこともあるので「これじゃ、特に車やバイクなどからの視認性が悪いな・・・」と少し不安に思いました。
この自転車のライトはダイナモ式の電球タイプなので、最初は電球を交換しようかとも思ったのですが明るさが欲しかったのでLED自転車ライトに変えることにしました。
今のダイナモ式ライトはそのまま付けたままにして使用せず、ハンドルに簡単に後付けできるタイプのLEDライトにしました。
アマゾンの通販サイトで私が選んだXSUID LED自転車ライトについてレビュー記事を書きたいと思います。
目次
自転車用LEDライトに防水機能は必須
自転車ライトを選ぶ際の条件として防水機能は必須と言えるのではないでしょうか?
もし防水機能が付いていない自転車ライトだと雨の日に乗れないですし、屋外に駐輪することもできませんよね。
実際私も自転車は屋外に駐輪していますので、雨や雪などが降れば濡れてしまいます。
よって防水機能は絶対必要です。
その点、私が購入したXSUIDは防水機能が付いていますので安心です。
購入してから約2か月経ちますので、その間何度か雨が降りましたが今も問題なくライトは点きます。
自転車用LEDライトはほとんどの場合防水設計だと思いますが、念のため販売ページやお店の売り場などで確認するといいでしょう。
ただし、販売ページにも書かれていますがこのLEDライトは潜水設計ではなく完全防水でもありません。
強い雨の日などに使用した後はライトに付着した水分をよくふき取った方が良いようです。
そういう意味では長い間屋外の駐輪で雨にさらされると、ライト内部に浸水してしまい故障の原因となるかもしれません。
万が一故障してしまった場合は時間とお金をかけて修理するよりも、買い換えた方が良いでしょう。
ちなみに私はこの自転車LEDライトをアマゾンで1,399円で購入しました。
一年間安心保障が付いていますので購入から1年以内なら壊れても保証がききますが、保証期間を過ぎて故障した場合は買い換えてもいい価格だと思っています。
取り付けや操作方法について
このライトは取り付け方も操作方法も簡単です。
一応日本語の取説が付属していますが、書かれている日本語は外国語を直訳しただけの不自然な日本語表記です。
それでも、だいたい意味はわかりますが。
自転車ハンドルへの取り付け方は
- ライト本体を固定器に装着する
- ハンドルに付けて固定器のネジで締める
以上です。
ただ、この時の固定するネジが締めにくく、かなりきつく締めても走行中の振動や衝撃でライトの角度が下がってしまうのが不満点です。
もうすこしガッチリ固定できればいいのですが・・・ハンドルの太さや形状によるのかもしれません。
電源オンはライト本体の電源マークを約1秒間タッチすると点灯します。
一瞬タッチしただけではライトは点かないのでご注意下さい。
その後のモードの切り替え(強→弱→フラッシュ→消灯)は電源マークを軽くタッチするだけで切り替わります。
USB充電方法について
この自転車用LEDライトはUSB充電式です。
よって、乾電池を入れる必要はありませんが必要に応じて使用前に充電する必要があります。
充電の仕方は付属のUSB充電ケーブルでパソコンとライト本体をつないで充電します。
かならずしもパソコンである必要はありませんが、タブレットなどのUSBプラグを使用して充電します。
または、普段スマホを充電している人はそのコードでも充電できるかもしれません。
私はパソコンを使いながら充電します。
この時のパソコンは電源が入っている状態にしておきます。
購入して最初の充電には3時間ほどかかりました。
充電中はライト本体上部の電源マークが赤く点灯しています。
ただ、充電のたびにライト本体を自転車から取り外して、パソコンの電源を入れてコードをライト本体と繋いで・・・というのはちょっと面倒くさいですね。
ライトをよく利用する人はバッテリーの減りも早いでしょうから、充電の手間を考えたら電池式の方がいいかもしれませんね。
XSUIDのデザインはおしゃれ?
ライト本体のデザインは薄型でスタイリッシュなデザインで私は気に入っています。
色は赤黒のツートンカラーです。
デザインは好みがあると思いますが、自転車用LEDのデザインは大体こんな感じが多いのではないでしょうか?
大きさも小型タイプで自転車走行中に邪魔に感じることはありません。
「おしゃれな自転車ライト」をお探しの方にもおすすめできるデザインです。
明るさは?ダイナモ式との比較
明るさはLEDだけあって十分明るいと思います。
元々自転車に付いていたダイナモ式ライトとは比較にならないほど明るいです。
夜間はもちろん、昼間に点灯していても車やバイク、歩行者などからの視認性はグッとアップします。
ただ、照射幅はさほど広くないです。
家の近所の比較的暗い道で明るさを確認してみました。
下の画像はライトが点灯していない状態です。
暗くて見にくいですが、手前下に自転車のハンドルが映っています。
次に下の画像はLED自転車ライトを点灯した状態です。
道路は明るく照らされましたし、右側の壁もはっきり認識できています。
そして下の画像はライトが点いた状態で正面から見た画像です。
5~6メートル離れていますが、しっかりライトの明かりが見えて眩しいくらいなのがわかります。
このように正面から見ると非常に明るいので、ライトの向きは真正面ではなく少し下向きに照らすようにしています。
LEDライトはバッテリー充電式ですので自分で発電する必要がないのでペダルをこいでいても楽です。
また、ダイナモ式は自転車が止まるとライトも消えますが、LEDは自転車が止まってもライトが消えないのが視認性を確保できて安全でいいと思います。
また、ダイナモ式との大きな違としてLEDには3つの点灯モードがあるところです。
電源スイッチをタッチするごとに、強→弱→フラッシュモード→消灯 に切り替わります。
個人的には強モードだけで十分な気もしますが、使用環境に応じて使い分けることが可能です。
まとめ
全体的な感想としてはとても満足しています。
コスパも良い商品だと思います。
「夜間、暗い夜道を自転車で走る事が多い」
「ダイナモ式ライトでは明るさが足りない」
と感じている方は一度LED自転車ライトに替えてみることをオススメします。
以上、自転車LEDライトのレビューでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。