アマゾンプライム会員になって1か月。
年会費3900円を支払えば、15ほどあるプライム特典(201801月時点)が無料で利用できます。
配送料無料、音楽に映画見放題など特典盛りだくさんですが、その中でも実際に自分が「良かった」と思う特典を勝手にランキング付けしてみました。
ランキングベスト3というと、普通第3位から紹介するものかもしれませんが、今回は個人的に気に入っている、良く利用しているプライム特典第1位からご紹介したいと思います。
「アマゾンプライム会員って何がお得?」という方、ぜひご参考下さい。
目次
配送特典は送料を気にせず注文できる
やっぱりこれが一番便利でよく利用します。
配送特典は本来有料である「お急ぎ便」「お届け日時指定便」がプライム対象商品なら何度でも無料で使える特典です。
例えば、プライム対象商品のお急ぎ便を利用した場合、夜注文すると次の日に商品が到着するという速さです。
この速さには便利通り越して感動しましたね。
特に日用品など買い忘れがあって夜注文しても、翌日には受け取れるんですからね。
しかも、プライム会員でなければ購入金額が2,000円以内の場合に発生する送料も、プライム対象商品かつプライム会員なら無料です。
私はプライム会員になってからは注文の際必ず「お届け日時」を指定するようにしています。
荷物を受け取れる日時を指定することで、ほぼ間違いなく荷物が受け取れるようになりました。
日時指定をせずに配達してもらっていた時は、留守にしていて受け取れず再配達を頼むことも多かったですが、それがほとんどなくなりました。
Amazonプライム会員になって、送料無料かつ日時指定も無料になったので、あきらかにアマゾンでの買い物の回数が増えたと思います。
ネット通販はヤフーや楽天をはじめたくさんありますが、商品や購入金額などの条件によっては送料がかかるというのが気になる人も多いと思います。
送料を気にせずネットで買い物ができる”配送特典”の魅力は、私に中ではとても大きいです。
Prime Readingはダウンロードして持ち歩こう
プライムリーディングとはプライム会員向け本・雑誌・コミックの読み放題サービスです。
会員特典の中では一番最近に増えた特典です。
私がプライム会員になったきっかけとなった特典でもあります。
プライムリーディングの使い方はとても簡単ですが、まずはアマゾンプライム会員である必要があります。
すでにプライム会員の場合は改めて特典の申し込みや申請の必要はありません。
アンドロイド・iphone・PCいずれも最初にアマゾンのKindleストアから無料読書アプリをダウンロードしましょう。
次にアマゾンのホームページの、カテゴリ → Kindle 本&電子書籍リーダー → PrimeReading と進めば読み放題対象一覧ページが表示されます。
読みたい本・雑誌・漫画を選んでクリックします。
雑誌の紹介ページの右側に「prime:読み放題対象」と表示されているのを確認し、「読み放題で読む」ボタンをクリックすると完了です。
読書アプリを開くとライブラリに本が追加されていますので、クリックして読書ができます。
ただし、この時点ではクラウドに保存されている状態ですのでオンライン(インターネットにつながった状態)でないと本がひらけません。
オフライン状態でも本が読めるように、自分のスマホやタブレットにダウンロードしておくのがオススメです。
プライムリーディング対象の本だけを検索することはできないようですね。
検索するとプライムリーディング対象本・KindleUnlimited対象本・単なる有料本が一緒に検索結果に表示されます。
ここはややこしいですね。
本を削除する場合はライブラリで削除したい本の表紙を右クリック→「本を削除」を選びます。
もともとアマゾンにはKindle Unlimitedという月額定額制(月額980円)の読み放題サービスがありました。
つまり、アマゾンプライム会員であってもマンガ・本・雑誌読み放題サービスは別料金だったところに、PrimeReadingという読み放題サービスが追加されたので私の中で一気にお得感が高まりました。
最初はKindle Unlimitedと何が違うのか?と思ったのですが、その違いは読み放題対象となる本の数でした。
Kindle Unlimitedは月額980円必要ですが、プライム会員でなくても対象者となります。
対象の本の数は和書12万冊以上、洋書120万冊以上です。
一方、プライムリーディングは和書洋書合わせて数百冊です。
ジャンルはどちらも同じく本マンガ雑誌などですが、対象の冊数が全然違うんですね。
それでも、今のところプライムリーディングの読み放題で満足しています。
KindleUnlimitedもそうですが、端末(パソコンやスマホ、タブレットなど)にダウンロードして持ち歩けるのがいいですね。
つまり、家のWiFiで読みたい本をタブレットやスマホにダウンロードしておけば、オフラインの状態でも本が読めるところが便利です。
他の読み放題サービスはインターネットやWiFiにつながっていないと読めないサービスが多いのではないでしょうか?
スマホで外出先で本をダウンロードして読むこともできますが、パケット代がかかってしまいますからね。
私の様に会社の昼休みに暇つぶし程度に本や雑誌を読む程度なら、PrimeReadingで十分だと思います。
おすすめ度はかなり高いです。
とは言っても、読み放題対象の雑誌の数をもう少し増やしてほしいなぁ・・・と思います。
あと、PrimeReading対象本とKindleUnlimited対象本とが一緒に表示されてしまい、無料で読めるのか有料なのかわかりにくいという欠点があります。
とくに初めての方は間違わないようにご注意下さい。
プライムビデオはドキュメンタリーもおすすめ
プライムビデオとは映画やテレビが無料で見放題のプライム会員特典です。
プライムビデオの見方も簡単で、カテゴリ → 「プライム・ビデオ」に表示される一覧から好きな映画やテレビを選ぶだけです。
作品の照会画面の右に「prime プライム会員特典」と表示されているのを確認して「今すぐ見る」をクリックすると再生されます。
途中まで見て続きを別の日に見る、という見方もできます。
一部のプライムビデオはスマホやFireタブレットにあらかじめダウンロードすることで、外出先やオフライン環境でも動画を見ることができます。
私はプライム対象テレビ番組を家でファイアタブレットにダウンロードしておいて、会社の昼休みにダウンロードした動画を見るという使い方をしています。
個人的にはもともとドキュメンタリーが好きなのですが、中でも「アニマルプラネット」や「自然のいたずら」といった番組もおすすめです。
プライムビデオを自宅のテレビの大画面で見るのもいいですね。
FireTVシリーズを使えば家のリビングのテレビでも楽しめますよ。
家族で見たい番組や映画におすすめです。
最新の映画などはなかなか見放題対象とはなりませんが、見たかったあの映画が無料で見れるかも!といった感じでしょうか。
有料の作品は「ウォッチリスト」に登録しておきましょう。
有料作品がプライムビデオで見放題になるかどうかはわかりませんが、無料になったタイミングでスマホへのプッシュ通知が届きますよ。
プライムビデオで見れない作品ももちろんありますが、その場合はアマゾンビデオで探すか(有料)、リストに追加されるのを気長に待つかになると思います。
プライムビデオのダウンロード制限数や容量、視聴可能期限などについては作品ごとの権利者との契約内容によって違ってきます。
詳しくはアマゾンヘルプページをご参照下さい。
その他のアマゾンプライム会員特典
私が実際に使ってみて「これは良かった!」と言えるプライム特典ベスト3をご紹介しました。
しかし、プライム特典はほかにもまだまだあります。
まだ利用していない特典も多いのですが、これから積極的に利用していきたいなぁと思う特典は、
百万曲以上が聞き放題のPrimeMusic
カメラや携帯で撮った写真が何枚でも保存できるプライムフォト
会員限定先行タイムセール
Twitch Prime
などがあります。
特典の内容がよくわからないものもありますが、無料なのでまずは利用してみて自分に合ったサービスかどうかを判断したいと思います。
また、アマゾンプライム会員には会員登録した本人以外にも同居の家族2人までが家族会員として一緒に利用できます。
登録方法はアマゾンヘルプをご参照下さい。
以上”アマゾンプライム会員特典勝手にランキング”でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。