アドセンスブログを運営されている方へ。
アドセンス管理画面に表示された下記のメッセージに関する対応を行いました。
収益に重大な影響が出ないように、adx.txtファイルの問題を修正して下さい。
テキストファイルのダウンロードから自分のワードプレスへの設置方法について手順をわかりやすくまとめました。
ぜひご参考下さい。
ads.txtをダウンロードする
アドセンス管理画面に下記のメッセージが表示されていると思います。
でも、これだけでは何をどう修正すればいいのか?
よくわかりませんよね?
まずは、右上に表示されている「今すぐ修正」をクリックします。
次に、画面左下の「ダウンロード」をクリックします。
ads.txtファイルが自分のPCにダウンロードされます。
通常は「ダウンロード」フォルダに保存されます。
ダウンロードしたads.txtファイルをダブルクリックで開くと下記の様な内容が書かれています。
ダウンロードしたads.txtには自分のサイト運営者IDもすでに記入されていますので、あとはアップロードするだけでOKです。
WordPressに設置する
上記で自分のパソコンにダウンロードしたads.txtをWordpressに設置(アップロード)します。
ここではレンタルサーバー「mixhost」を例に、ファイルマネージャーでアップロードする手順を説明します。
まずはmixhost管理画面でログインして、コントロールパネル画面(cPanel)に行きます。
一番上に表示されている「ファイルマネージャー」をクリックします。
左ウィンドウからads.txtを設置したいドメイン(~.comなど)を選びます。
右ウィンドウに表示されている内容を更新するために「再読み込み」をクリックします。
次に「アップロード」をクリックします。
次にファイルのアップロード画面で「ファイルの選択」をクリックします。
先ほど保存した「ads.txt」を選んで「開く」をクリックします。
アップロードが始まり、下記画像のように”100%”になるとアップロード完了です。
では、ads.txtが正しく設置できたか?確認してみましょう。
ブラウザにurlを入力する際、ドメイン名 + ”/ads.txt”でアクセスします。
下記のようにads.txtが表示されれば、正しくルートディレクトリに設置されています。
管理画面から警告メッセージが消えるまでは24時間~48時間かかります。
設置完了後1~2日後に再度アドセンス管理画面で警告が消えていることを確認しましょう。
ルートディレクトリとは
以上、ワードプレスにads.txtを設置する方法でした。
今回はmixhostの管理パネルからファイルマネージャーを使ってアップロードする方法をご紹介しました。
私的にはこの方法が一番簡単かなと思います。
WordPressではなくHTMLサイトに設置する場合も同じ手順で設置できます。
HTMLサイトの場合はFFTTPなどのファイル転送ツールでも簡単に設置することができます。